絶対にNG!歯が痛いときにやってはいけない3つのこと

歯の痛みを感じた時にやってはいけないことは複数ありますが、その中でも気をつけるべき3つがあります。

痛みがある歯が気になり触ってしまうという人が多いですが、触ったからといって痛みがなくなるわけではなく、事態の悪化につながるケースもあるので触っては行けません。

その他にも、暑いものや冷たいものを食べたり飲んだりして刺激を与えないように気をつけましょう。

もちろんアルコールを飲んでも、消毒にはなりません。

痛みの原因が分かっていない以上、刺激を与える行為はNGと言えます。

激しい運動をしたり熱いお風呂に入ると体温が上がってしまい、痛みをより感じやすくなりやすいので控えるようにし、痛みを感じたらすぐに歯科医院に行くようにするべきです。

お金がなくてもOK!歯科矯正で使える”デンタルローン”とは

歯科矯正をお考えの方はとても多いと考えられますが、実際に歯科矯正をする段階になって直面することとなるのが治療にかかる費用の問題です。

一般的な治療の場合には保険が適用されますが、歯科矯正の場合には自費治療となりますので、費用負担が大きくなるものです。

まとまった資金がないということで、歯列矯正に踏み切ることができないとお悩みの方には、デンタルローンを利用することがおすすめです。

通常のローンと比較すると、使用目的が歯列矯正に関することに限定されていることから利率が低く設定されていること、月々の返済額が低く抑えられることなど、利用のしやすさが魅力です。

歯科医院でもデンタルローンを取り扱っているケースがありますので、歯列矯正を希望されている方は相談してみると良いでしょう。

ぜひデンタルローンを利用して、憧れの歯列矯正を実現してみてください。

歯並びは子供のうちに直した方がいい理由 – 効果から見たメリット

子供は遺伝的な要因や指しゃぶりなどが原因で、歯並びが悪くなることがあります。

不正咬合や叢生などは容姿に悪影響が出るだけでなく、生え変わりの時の永久歯にも影響が出やすいです。

健康で美しい永久歯を育てるためには、なるべく早く歯列矯正の治療を受けるようにしましょう。

幼児期の場合はワイヤーや留め具を使用せずに、専用のマウスピースを一定の時間装着することで歯並びを整えることが出来ます。

幼児のうちから歯列矯正を受けることで、顎の発達を促すことが出来るのできれいな顔立ちになれます。

正しい位置に歯を動かすことで、歯ブラシが届きやすくなり虫歯や口臭などを防ぐことが可能です。

小児歯科の専門医が在籍をしている歯科医院を選びましょう。

歯並びは子供のうちに直した方がいい理由 – 金銭面のメリット

歯並びは子供のうちに直した方が良い理由にはいくつかありますが、金銭面でのメリットは大きいです。

医療費控除の対象になりますし、子どもの矯正の方が基本的に費用が安いので気が付いた時点で早めに直すのをお勧めします。

審美的な意味合いの場合は控除の対象にはなりませんが、噛み合わせの調整などの場合には控除の対象です。

又、子どもの方が歯が動きやすいといった総合的なメリットがありますので経済的な問題がクリアできるのであれば早めにスタートして法が良いでしょう。

思春期になる前に終えてしまえば、それほど気にならずに済みますがティーンエイジャーになってからやそれ以降の方が見た目を気にしたりといったストレスになるので早めがお勧めです。

留学・海外出張|歯科矯正中に住む場所が変わってしまったら?

歯科矯正中に海外出張や留学によって通っている矯正歯科に通えなくなった場合、先生に紹介状を書いてもらうというのがあります。

表側矯正の場合はどこの矯正歯科でも割と対応してもらえることが多いようですが、難症例だとその治療を扱っている矯正歯科でないとできない場合もあります。

その場合は一度装置を外し、留学や出張が終わってから治療を再開する、もしくは留学先や出張先に紹介状を書くという対応をすることもあるようです。

もし歯科矯正を検討していて、留学や海外出張の可能性が少しでもある場合は初回カウンセリングの際に先生にその旨を伝えたほうがいいですし、初回カウンセリングの際にはわからなくても留学や海外出張の予定が入った場合は分かった時点ですぐに先生に相談をしたほうがいいでしょう。

引っ越し|歯科矯正中に住む場所が変わってしまったら?

歯科矯正治療は年齢や症状の程度にもよりますが、多くの場合、完了するまでに2?3年を要します。

このため、治療中に自分もしくは家族の転勤などにより引っ越しをして住居が変わってしまうこともあるかもしれません。

もし、住む場所が変わっても通院している歯科医に通える距離であれば、極力そのまま同じ医師にかかるのが得策です。

東日本から西日本への引っ越しなどで通院することが困難な場合は、出来るだけ早く担当医に引っ越し先の医師を紹介してもらえるよう相談しましょう。

医院によっては遠隔地でも提携している医療機関があるので、早めに手配してもらうことが大切です。

また、歯科矯正は長期間におよぶ治療となるので、あらかじめ提携している医療機関がある医院を選んでおくと安心です。

入院|歯科矯正中に通院できなくなってしまったら?

歯の健康は全身の健康につながっています。

それは食べるということは生命を維持するために必要不可欠なことであり、食べることには歯が重要なアイテムだからです。

そんな歯の治療、歯科矯正は歯並びという見た目の美しさを追求する審美歯科の領域ですが、咬み合わせを矯正するという治療でもあるのです。

歯列矯正治療は多くの場合は数年必要とされています。

急激に歯を動かすと歯槽骨が溶けてしまい、最悪の場合は歯が抜け落ちてしまうのです。

転校や人事異動などで現在通っている矯正医院に通院できない場合は、引っ越し先の歯科矯正医を紹介していもらいましょう。

紹介状を書いてもらい、現在までの治療状況を引き継いでもらえば、歯科矯正は継続することができます。

入院などして、新たに口腔内の診察をしないで歯科矯正を行えます。

マウスピースが壊れた!突然のトラブルはこう対処しよう

整えた歯を保定させる役割があるマウスピースは、装着期間が1?2年間と長いため、紛失してしまうことがあるかもしれません。

あるいは、マウスピースは薄い素材で作られているので、壊れてしまったりひびが入ったりすることもあるでしょう。

もしもマウスピースが壊れてしまったら、かかりつけの矯正歯科に連絡をしましょう。

歯型のデータが残っていれば作り直してもらえます。

破損具合によっては修理ができる場合もありますので、念の為に壊れたマウスピースを持参すると良いでしょう。

ひび割れただけだからと自分で接着剤を使って修理するのはやめましょう。

正しく修理されていなかったり、破損しているマウスピースを使い続けると、後戻りの原因になってしまいます。

パワーチェーンが外れた!突然のトラブルはこう対処しよう

パワーチェーンはゴムの輪を繋げたモノで、歯・ブラケットに引っ掛けてることで歯と歯の間の空間を閉じる働きがあります。

そんなパワーチェーンは治療中に歯並び、歯との間の空間の大きさにより適宜変更していきます。

それ故さほど強く固定されてないので外れることも少なくないのです。

仮にパワーチェーンが外れたとしてもゴム製なので強い痛みはなく慌てる必要はありません。

ただ口を開け閉めする度に動くので気になる人が多いでしょう。

だから対処法としては、パワーチェーンが外れて気になる人はハサミでカットして下さい。

口内で使用するので衛生的で、小さ目なモノを使用することをお勧めします。

あとハサミを使用する時にはティッシュ、ガーゼ水分を拭き取ると手元が滑るリスクを減らすことが出来ます。

ブラケットが取れた!突然のトラブルはこう対処しよう

矯正歯科治療を行う際には、ブラケットを歯の表面部分に専用の接着剤を使用してくっつけます。

ですが治療中に取れてしまうケースも少なくありません。

原因は金属、セラミックで治療した歯やブラケットに噛みこむ歯がある時などが考えられます。

そんなブラケットが取れた場合は最初にブラケットを装着した際に処方される矯正用のワックスで対処しましょう。

ワックスでブラケットとワイヤーを固定して下さい。

一番奥の歯の場合はニッパーで切断する方法もあります。

その時にワイヤーをしっかりと押さえておくことがポイントです。

また治療の段階、外れた位置によっては出来るだけ早く歯医者にいった方がいいケースと次回治療時でいいケースがあるので、矯正歯科に連絡して指示を仰いで下さい。