マウスピース矯正を行っている間は、マウスピースをはめた状態での飲食は基本的に禁止です。
OKなのは水だけです。
それ以外の飲食はマウスピースを外して行わなければなりません。
ただ家にいるときは良いのですが、外出先で人がいるところでは外すというのは簡単ではありません。
いったいなぜマウスピースを付けたままジュースも飲んだり、お酒も飲んだりすることができないのでしょうか。
それは甘いものを飲むと糖分が中に入ってしまってむし歯の原因になったり、熱いものを飲むと熱によってマウスピースが変形したり、さらにコーヒーやお茶を飲むことで着色されてしまう可能性があるからです。
これではせっかく目立ちにくい矯正治療をしているのに意味が無くなってしまいます。