歯科矯正の歴史|古代ローマやギリシャ時代からあった歯並びの意識

歯科矯正は歯並びを綺麗な状態にできますから、正しい噛み合わせを実現できます。

この歯科矯正の歴史は古く、古代ローマで医師をしていた人物が永久歯がおかしな位置に生えてきた場合は、正常な位置に戻すべきだと言及しています。

ギリシャ時代の医師も歯や顎が問題となり、歯並びや噛み合わせが悪くなることを意識していました。

昔から歯並びの意識はありましたが、歯を直接押すような古典的な方法で矯正がおこなわれていたのが特徴的です。

歯を動かして歯科矯正できる認識を古代ローマやギリシャ時代から、医師達が共有していたのは凄いことだと考えられます。

その後の1700年ぐらいになると現在のような矯正装置を使用する歯科矯正がおこなわれていますから、医師達の知識の積み重ねで歯科矯正も進化しています。