裏側矯正中の食事|注意点、起こりやすいトラブルなど

歯の矯正では、スタンダードな治療では装置を表側に装着します。

この方法は歯を早く動かすことができますが、装置が目立つという欠点もあります。

そこで、歯の裏側にワイヤーやブラケットをつける裏側矯正を選ぶ人も増えてきました。

裏側矯正中は食事への影響も気になるところです。

起こりやすいトラブルとしては、まずは装置に違和感があることや痛みを感じることで食事がしづらいことがあげられます。

このほかでは、噛み合わせが変化することで、噛みにくいと感じることもあります。

キャラメルやガムなどの粘着性の食べ物を食べた場合は、装置が取れやすくなることもあるのでこうした食べ物には注意が必要です。

裏側矯正の装置は複雑になっていますので、食べ物がくっついたときにも取りにくいということも理解しておきましょう。