マウスピース矯正中に食事をするときの注意点、起こりやすいトラブルを3つ説明します。
一つ目は、マウスピース矯正の破損、変形についてです。
マウスピース矯正は0.5㎜とうすいため、硬い食べ物を噛んでしまうと、噛んでいる途中の摩擦や強いかみ合わせに耐え切れず、破損したり変形したりする可能性があります。
二つ目は、着色することです。
コーヒーやお茶を飲むとマウスピース矯正に着色してしまいます。
気になる方は、コーヒーやお茶を飲む際に外してください。
ただし、マウスピース矯正を外す時間がない時があるかもしれません。
その時はストローを使って飲むという対処法があります。
三つ目は、虫歯や歯周病についてです。
スポーツ飲料水や清涼飲料水などの糖分をたくさん含んでいる飲み物は菌が隙間に入り込み、虫歯や歯周病になってしまいます。