歯科矯正中に”フランスパン”はダメ!?気をつけたい食品について

小麦粉と塩に酵母や水をベースに使い、香ばしく焼き上げるのがフランスパンです。

生地は同じですが形状は様々で、形によって食感にも違いはあります。

パリパリの生地も食べ応えある食感も魅力ですが、歯科矯正中にフランスパンは気を付けるべき食品です。

理由は強く噛む必要があるためであり、歯ごたえがあるだけに強く噛み、その影響で矯正装置が外れてしまう事があります。

外れるだけなら良いですが、咀嚼が強すぎて壊れてしまう可能性も否定はできません。

パンを口にするなら柔らかいタイプが良いですが、フランスパンを食べるなら、小さくカットして食べるなど工夫が必要です。

強く前歯で噛むと外れることがあるので、咀嚼も奥歯でするなど意識をするようにします。