歯科矯正中に”牛肉”はダメ!?気をつけたい食品について

歯科矯正中の食事で気をつけた方が良いのは、粘着力の強いものや、硬いもの、色が濃く着色の恐れがあるもの、筋が多いものです。

粘着力が強い食品は矯正装置にくっつきやすいですし、硬い食品は矯正装置が壊れたり外れたりする原因になります。

また色が濃い食品は矯正装置に着色する恐れがあります。

筋の多いお肉や繊維質の多い食品、葉物野菜などは矯正装置に挟まりやすいので、細かく刻むなど調理法に工夫をしましょう。

食べかすが歯に挟まったままにしておくと、虫歯になることもあるので注意が必要です。

砂糖を多く使った甘いお菓子も虫歯の原因になります。

食後は念入りに口をすすいだり、早めの歯磨きを心がけましょう。

柔らかい食べ物でも噛まずに飲み込んでしまうと、矯正装置にひっかかることがありますので気をつけて下さい。