歯周病菌や虫歯菌が増殖したり親知らずが横向きに生えてきたり顎関節症や噛み合わせの問題が生じたりなど、歯が痛む原因につながる口内トラブルは数多くありますが、原因が口内トラブルでは無いこともあります。
骨盤の歪みやホルモンバランスの乱れや外傷や心疾患などがそれにあたります。
その中でもとくに深刻な原因と言えば、うつ病やパニック障害や適応障害や睡眠障害や統合失調症などの心疾患です。
心疾患を患っていると自律神経のバランスが崩れてしまい、血行不良に陥ったり神経痛が出たりします。
それが歯痛につながるという仕組みです。
歯痛を解消させたいなら、口腔ケアだけではなくメンタルケアも行なって、口内環境と精神状態の両方を健やかな状態へと導きましょう。