【矯正治療中】ツボ押しで痛みを軽減!歯が痛いときの応急ケア方法

歯が痛い場合に鎮痛剤などがないときは、ツボ押しで痛みを軽減させるのがおすすめです。

歯が痛いときの応急ケアとして、どのツボを押すと歯の痛みが軽くなるかを知っておくといいでしょう。

まず、下唇と顎の間のくぼんだ所は承漿(しょうしょう)と呼ばれるツボで、歯をかみしめて強めに3~5秒間押します。

これを5回ほど繰り返すのがポイントです。

さらに、手の甲にある親指と人差し指の付け根部分の合谷(ごうこく)というツボは、別名「万能ツボ」と呼ばれます。

熱を身体の外へ追い出すとされるため、歯の炎症を和らげる効果が期待できるツボです。

合谷は承漿よりも強めに押すことと、2~3分ほど継続して揉むようにツボ押しをすると歯の痛みが軽減されてくる可能性があります。