歯科矯正は痛い!?矯正方法で痛み方は変わるの?

オーソドックスな歯科矯正として有名なのが金属ブラケットです。

この治療は、銀色の装置を歯の表面に装着しますが幅広い不正咬合の症状に対応し価格も安価です。

治療開始時には歯が浮くような痛みがありますが、2~3日ほどで収まります。

セルフライゲーションブラケットは、歯にブラケットを取り付けてワイヤーを通すまでは金属ブラケットと同様ですが、ワイヤーと歯をリングやゴムで固定せず、装置自体にワイヤーを固定するシャッターがついていないので、弱い力でもスムーズに歯を動かすことが可能です。

摩擦抵抗が弱いので、痛みが少なく済むといわれています。

裏側矯正は歯の裏側にブラケットを装着して治療する方法で、正面から装置が見えないので審美性が高い特徴を持ちます。

痛いという感覚は歯が動くよりも、舌が矯正装置に当たることによって感じる場合が多いといわれています。