アンカースクリューとは?特徴やメリット・デメリット

アンカースクリューとは歯科矯正装置の1つで、埋め込む手術を行ってそれ自体を固定源に歯を動かす方法になります。

一般的な矯正装置だと、歯同士を固定源として歯を動かします。

アンカースクリューを使用するメリットには、1つずつ歯を移動させていく通常の矯正方法とは違って全ての歯を同時に動かせることが挙げられます。

そのため治療期間も短くて済みます。

デメリットとしては、子どもの矯正には使用できないことがあります。

骨が発達しきった状態に最適の方法だからです。

ただし、大人でも口腔内の状況によっては、アンカースクリューを使用できないこともあります。

また、アンカースクリューは手術が必要になるので、抵抗感を感じる人もいます。